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2013年5月26日 (日)

至高の旅ナミビア (地球風25回最終回)

 (アフリカ大陸)

 

 南アフリカに移住しながらの撮影を続けているが、現在最も心惹かれる場所、それがナミビアだ。日本ではまだマイナーな国だが、そのポテンシャルは底知れない。

 向かう先は、ナミブ砂漠の再奥地、ソススフレイ。

 空撮で撮影すると、こんな風景が広がっている。

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 アプリコット色の砂丘が天へ伸び、その陰影は見る者を魅了する。

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 そして朝日と共に、絵画のような風景が現れる。

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 ここはデッドフレイ。雨季には湖となり、乾季には大地が純白となる。

 動物たちも多様。ネコ科のカラカルがブッシュの中からこちらを凝視していると思えば、木陰からヒョウの姿も。

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 そして特筆すべきは、生きる化石と呼ばれるウェルウェッチアの存在。なんと2000年も生きている植物なのだ。

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砂漠の民は、凛とした佇まい。

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 ナミブ周辺にだけ生息するキヴァ―ツリーと天の川が美しく重なりあった。

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                  野村哲也拝

 

 

 

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ホンカデザインセンターPresents
写真家・野村哲也 スペシャルブログ

ホンカログハウスに居住したことのある筆者が地球の息吹を綴ってゆきます
プロフィール
Author: 野村哲也
1974年12月13日生まれ。
岐阜県岐阜市出身。
高校時代から山岳地帯や野生動物を撮り始め、“地球の息吹き”をテーマに、アラスカ、アンデス、南極などの辺境地に被写体を求める。
2007年より、南米のチリに移り住み、四季を通してパタゴニアの自然を撮影。写真はCMや新聞、雑誌などに数多く掲載されている。今までの渡航先は85ヶ国に及び、海外の辺境ツアーガイド、TV局やマスコミのアテンドにも携わる。国内では幼稚園から生涯学習センターまで、幅広い年齢層に講演活動を続けている。2011年より南アフリカ、ステレンボッシュに移住

著書
「パタゴニアを行く 世界でもっとも美しい大地」
「世界の四大花園を行く 砂漠が生み出す奇跡」
(共に中央公論新社)
写真集「PATAGONIA」
「ペンギンがくれた贈りもの」
(共に風媒社)
~たくさんのふしぎシリーズ~
「砂漠の花園」
「100年にいちど咲く花」
「僕のデナリ国立公園ガイド」
(共に福音館書店)など多数