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2013年7月21日 (日)

地球風(特別編)フィンランド紀行3

デザイン都市

 

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物を持たないこと。

編集者のEさんが、そう教えてくれた。

「野村くん、これだけは守って。物は出来るだけ買わないように、僕の人生を賭けて言うけれど、物が増えれば増えるほど、人間は堕落する。もし風のように自由に人生を駆けまわりたいなら、物は出来るだけ持たないこと」

これがあったら便利だなぁ~と思うものは、世界にゴロゴロとある。でも、ひと手間加える、一工夫すれば、それらはいらなくなるものが、沢山ある。そんなことをEさんは教えてようとしてくれたのだろう。今も僕を支える、心の根幹だ。

でも、でも、どうしても欲しいもの。それを置いておくと嬉しくなるものは買ってしまう。

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ヘルシンキは、世界屈指のデザイン都市だ。

今日は、朝、フェリーに乗って1時間半、エストニアのタリンへ行ってきたが、洗練されたフィンランドと違い、どこかロシアの香りが漂っていた。

夕方、ヘルシンキの街を散策する。

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お気に入りは、デザインフォーラム。

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北欧中の若手デザイナーが、珠玉の一品を出品しているのだ。

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このフェルト地の袋は、ipad入れかな?

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テーブルセットやローソク立て。

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その脇では、何故かムーミンのミーの笑顔し、ミーのお母さん?のマグカップが置かれていた。

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ここまでは我慢が出来た。むしろ余裕だった。でも、でも、このグラスの前で、沈没した。

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シャンパングラス。それもガラスの下部が、面白い泡模様になっている。真下からのぞくと、ウェディングドレスのスカートみたい。

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一目ぼれ。それも文房具と酒器(主に杯)好きな僕は、完全にノックダウン。購入させて頂きました。

さて、帰国したら、どんなシャンパンを注ごうかな?

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ホンカデザインセンターPresents
写真家・野村哲也 スペシャルブログ

ホンカログハウスに居住したことのある筆者が地球の息吹を綴ってゆきます
プロフィール
Author: 野村哲也
1974年12月13日生まれ。
岐阜県岐阜市出身。
高校時代から山岳地帯や野生動物を撮り始め、“地球の息吹き”をテーマに、アラスカ、アンデス、南極などの辺境地に被写体を求める。
2007年より、南米のチリに移り住み、四季を通してパタゴニアの自然を撮影。写真はCMや新聞、雑誌などに数多く掲載されている。今までの渡航先は85ヶ国に及び、海外の辺境ツアーガイド、TV局やマスコミのアテンドにも携わる。国内では幼稚園から生涯学習センターまで、幅広い年齢層に講演活動を続けている。2011年より南アフリカ、ステレンボッシュに移住

著書
「パタゴニアを行く 世界でもっとも美しい大地」
「世界の四大花園を行く 砂漠が生み出す奇跡」
(共に中央公論新社)
写真集「PATAGONIA」
「ペンギンがくれた贈りもの」
(共に風媒社)
~たくさんのふしぎシリーズ~
「砂漠の花園」
「100年にいちど咲く花」
「僕のデナリ国立公園ガイド」
(共に福音館書店)など多数